2018年7月18日に参議院議員会館で開催されたBlueSky勉強会で講演をしてきました。BlueSky勉強会とは「クラウド(雲)を超えた先に青い空が見える」という事で、IBMの卒業生の山本博司参議院議員が主催している勉強会で今回が21回目になります。
私は5回目の勉強会から連続で参加させて頂いており、今回が17回目の参加となります。今回は教育がテーマであったので、登壇者の一人としてアクティブブレインの紹介をさせて頂きました。
自己紹介から始まり、記憶のパフォーマンスやアクティブブレインの概要など20分の時間の中で、説明させて頂きました。簡単に再現したいと思います。
簡単な自己紹介です。ハイデルベルクで生まれた事と、IBMに20年間勤務し、今ではOB会であるBBJの運営委員をしている事と、アクティブブレインの講師である事を簡単に説明しました。
記憶のパフォーマンス
いつも以上に緊張したのと時間を気にしながら行ったので、抜けたのもあったのですが、一通りその場で会場の方から出てきた単語を記憶しました。以下の単語です。
1.お茶 2.リンゴ 3.iPhone 4.サッカーボール 5.かわちばんかん(柑橘類の一種だそうです)6.眼鏡 7.靴 8.ビール 9.かるた 10.スキー 11.電車 12.水害 13.オレンジジュース 14.時計 15.量子コンピュータ 16.名刺 17.ハンバーグ 18.パソコン 19.寿司 20.酒
記憶力を向上する体験をする事により、自己肯定感が高まる研修だとお伝えしました。
アクティブブレインの開発者の小田全宏会長について説明しました。いつもは長めに話すのですがコンパクトに説明しました。
アクティブブレインのコース体系です。
このチャートは昨年頃に作った内容なのですが、アクティブブレイン協会のホームページに出ている情報を一枚にまとめた図です。
IBM時代から長い情報を1枚で表現するのは大好きなので楽しみながら作ったチャートです。
昨日は時間が無かったので、数秒で飛ばしましたが。
ベーシックコースの2日間をブレイクダウンしたチャートです。
初日に行う事、宿題が出る事、二日目に行う事を説明しています。(実はこの資料は企業研修の提案をする時に作ったチャートなので、8時間としていますが、公開コースの場合は8時間半で案内しています。)
ちなみにアクティブブレイン協会のホームページでは、下記のように解説しており、認定講師が行うベーシックコースのスケジュール等も出ています。
受講頂いた方々の感想文に出てくるキーフレーズです。
記憶の技術以上に人間学を学べる講座だという受講者様の声が多いという事を伝えさせて頂きました。
体験会の案内をさせて頂きました。
実は前日までは席に余裕があったはずなのですが、7月19日の勉強カフェ田町スタジオの体験会は、帰りに確認したら満員になっていました。
体験会はこちらからお申込みできます。
体験会の会場として利用させて頂く、勉強カフェと土屋グループの銀座ショールームのチャートです。
ふたつともとても素晴らしい空間なので、時間をかけて説明したかったのですが、少ししかお話できませんでした。
両方ともQRコードは載せたので、ホームページにアクセスしやすいような工夫はしました。
ちなみに下記がリンクになります。
企業向けのアクティブブレイン体験会の説明です。
写真は既に東北IBMユーザー研究会主催で行った研修の写真を使いました。
IBMの天城ホームステッドで行ったアクティブブレイン体験会の話もしました。こちらは先週投稿させて頂いた研修です。
アクティブブレインは、記憶の技法だけでなく小田全宏会長自身が多くの方々から学んだ人間学を同時にお伝えするセミナーであると話しました。
今回の勉強会は、メインテーマは2020年からスタートする学校教育での情報化がメインテーマでした。
私の後には、文部科学省の梅村研 情報教育課長や武蔵野学院大学の上松恵理子先生のお話を伺いました。
そのような方々と一緒にアクティブブレインのお話をさせて頂く機会を頂いた山本博司議員にも感謝申し上げます。